先人達の血の滲むような苦労の末に築き上げられた農地と、農業用水の大切さを次世代まで守り継ぐことが私たちの使命です。
緑豊かな地域の農村環境や景観と、そこに培われた個性豊かな風土を発展させるため、地域住民が相互にお互いの不足を補い合い、ともに汗と知恵と力を出し合い協働していきます。
協働(きょうどう、Coproduction、collaboration、partnership、cooperation)とは、複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動することをいう。コラボレーション、パートナーシップとも。
協働の概念は、アメリカのインディアナ大学の政治学教授ヴィンセント・オストロムが、 1977年著作“Comparing Urban Service Delivery Systems”の中で主要概念として、Coproductionという用語を用いたことで生まれた。英語でCoは「共同の、共通の…」という意味をなす意味があり、これをProductionと結合させて生まれたものであり、これが協働と訳されたことで、日本語として定着した。
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